
今日はバイナリーオプションとハイローオーストラリアの魅力Part12をお届けします。
今回も引き続きハイローオーストラリアのやり方と4種類の取引方法と判定時間の解説をして行きますね。
取引タイプ④:Turboスプレッド(ターボスプレッド)
Turboスプレッド取引は短時間且つ高ペイアウト率の取引です。
取引開始の現在レートから30秒~5分後に迎える取引終了時の判定レートが、「スプレッド幅」を越えて上がっているか、下っているかを予測します。

基本はTurbo(ターボ)と同じ短時間取引ですが、上記で紹介したHighlowスプレッドの要素が組み込まれており、短時間の間により大きな値動きを予測しなければなりません。
この取引もHighlowスプレッド同様、スプレッド内に収まってしまうと「High or Low」の予測が当たっていた場合でも投資家の損失となります。
尚且、短時間取引ということで、あまり長い時間を掛けて上昇、もしくは下降していく相場では勝負ができず、「短時間に大きな値動きが予測される場合」を狙って取引を行う必要があります。
それでは、Turboスプレッドのメリット・デメリットを見てみましょう。
メリット
- ハイローオーストラリアにある4種類の取引の中で最もペイアウト率が高い取引。
- 短時間で取引が終わるため、為替変動などの外的な影響をほとんど受けることが殆どない。
デメリット
- Turbo(ターボ)より大きな値動きを読む必要があり、初心者の投資家には敷居が高い。
- 為替があまり動かないレンジ相場(もみ合いの状態)ではあまり取引ができないため、他の取引方法と比べると取引チャンスが少ない。
続いて、Turboスプレッド取引のプラットフォームと取引概要を見てみます。

取引名 | Turboスプレッド |
---|---|
ペイアウト率 | 2.00~2.30倍 |
判定時間 | 30秒、1分、3分、5分 |
取引金額 | 1,000~200,000円 |
エントリー開始時間 | 指定なし |
スプレッド | 通貨ペア:+/-0.10~+/-0.40 |
通貨ペア | 【全7種】 AUD/JPY AUD/USD EUR/JPY EUR/USD GBP/JPY NZD/JPY USD/JPY |
仮想通貨 | 取扱なし |
商品指数 | 取扱なし |
株価指数 | 取扱なし |
Highlowスプレッド同様、取引画面内にはスプレッド幅が表示されています。
ペイアウト率は4種類の取引の中でも最も高い「2.00~2.30倍」となっていますが、取引を行う際は値動きとスプレッド幅と相談しながらチャレンジしなければなりません。
また、TurboスプレッドもTurbo(ターボ)同様、一部の通貨ペアのみ取引が可能です。
ドル/円(USD/JPY)、ユーロ/ドル(EUR/USD)のような主要通貨は抑えてありますが、仮想通貨、商品指数、株価指数は取引対象外なので取引自体行えないようになっています。
攻略のポイント
Turbo(ターボ)にスプレッドが付いたものになるので、Turboよりも更に大きな為替の動きが短時間に必要になります。
狙い目となるのは、経済指標発表時等の決まった時間に大きな為替の動きが狙える相場です。発表直後のトレンドが発生した相場のみを短時間で狙いましょう。
大きな動きがあれば大きな利益を狙えるのがTurboスプレッド最大の魅力で攻略のポイントになります。
と、今日はここまで次回はハイローオーストラリアの魅力と私が実際に7月、8月にデモでハイローオーストラリアを検証してみたのでそちらもお届けします。




